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理学療法士こそ円満退職したい!退職のベストな時期と円満に退職するコツ6つ

退職したいけど、円満退職できるかな?

どうしたらスムーズに退職できるかな?

こんなお悩みにお答えします。

✓本記事の内容

  • 退職のベストな時期と控えた方が無難な時期
  • 円満退職する6つのコツ
  • 退職を伝えるまでの一連の流れ

本記事は理学療法士だけでは作業療法士、言語聴覚士の方にも共通している内容になっています。リハビリ職の人で円満退職したい人はぜひご覧ください。

退職を報告した同僚が引き止めにあったり…

その後の対応が塩対応になったり…

なかなかスムーズに退職させてもらえない姿を見ると不安に感じますよね…。

理学療法士だからこそ円満退職したい!

その気持ちとてもわかります!

理学療法士って世間狭いんですよね…。
研修などで顔をあわせることもありますしね…。

私は2回転職経験があります。

退職をする時には6つの事を意識することで円満退職できました。

先に結論から述べると、理学療法士が円満退職するのにベストな時期は12月か3月です。

本記事ではなぜ12月、3月がリハビリ職の退職にベストな時期なのか円満退職するための6つのコツを紹介します。

この記事を読むことで、円満退職をスムーズに進めるコツを詳しく知ることができ、あなたも笑顔で退職することが可能になります。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

転職の流れが知りたい方はこの記事から>>>初めてでも大丈夫!リハビリ職の転職方法をSTEP方式で分かりやすく解説

✓本記事をおすすめしたい人

  • リハビリ職で円満退職したい人
  • リハビリ職で退職を考えている人
この記事を書いた人

理学療法士歴10年以上

転職2回経験あり

3人の子ども子育て中

リハママ

本記事は、プロモーションが含まれます。

目次

理学療法士が円満に退職できる退職のベストな時期

理学療法士が円満退職するなら一番ベストなタイミングは、12月か3月です。

あくまでも、多くの場合のベストな時期です。

もし、現在の職場が行くのも辛くて心も疲弊してしまっているのであればその時期を待つ必要はありませんよ。

そういう場合には、すぐに上司に相談し退職して新な職場を探すことをおすすめします。

退職したらお給料が貰えないし生活が困るよ…

退職後に収入が入ってこないことを心配している場合には、こちらの記事もおすすめです。

>>>リハビリ職の失業保険いくらもらえるの?失業保険が貰える条件と手続きの仕方

退職後に次の転職活動を行っていれば失業保険が貰うことができます。

すぐにでも退職したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

つぎになぜ12月と3月が退職にベストなタイミングなのか説明します。

理学療法士が退職のベストなタイミングが12月、3月の理由

理由は次の3つの理由です。

  1. 求人が増えているから
  2. 辞める人が多いから
  3. 会社にとっても良いタイミングだから

ひとつづつ解説していきます。

理由①:求人が増えているから

理学療法士(作業療法士、言語聴覚士も同様)の求人は秋から冬にかけて増えるといわれています。

12月と3月の退職の場合にはこの波に乗っての転職活動なのでおすすめなんです。

ですが、理学療法士は一般企業と違い、年間を通して募集しているところも多いです。

12月、3月退社だと1月と4月が入社時期にあたります。
1月と4月はあらゆる業界でも入職の時期です。

リハビリ職においても同様なので、12月、3月は退職・転職しやすいタイミングといえます。

理由②:辞める人が多いから

12月と3月は、冬のボーナスも入り、理学療法士でもやめる人が多い時期に当たります。

自分以外にもやめる人が多いため、「周りに迷惑かかるんじゃ…」という不安を覚えずに退職できるでしょう。

新しく入ってくる人も多い時期なので、12月、3月はリハビリ職の円満退職時期に向いている時期なんですよ。

理由③:会社にとってもよいタイミングだから

会社側にとっても対応しやすい時期です。

なぜなら、全国的に人材が動くタイミングだから。

つまり、会社にとっても「やりやすい」時期なので、職場を辞めるタイミングとして向いているんですよ。

次に逆に、退職を避けるべき時期についても解説していきます。

理学療法士が円満退職しにくくなる退職時期

円満退職しにくくなる時期は次の3つの時期です。

  1. 患者が増える時期
  2. 求人数が減る時期
  3. 他の人が立て続けに退職した後の時期

※前述でも述べているように、自分自身の心が疲弊してしまっている場合には、自身のタイミングで大丈夫ですよ!

患者が増える時期

リハビリ職を辞めるタイミングでおすすめしないのは、患者が増える時期です。

患者が増えるということは、それだけスタッフが必要になるということ。

繁忙期に辞めると迷惑をかけてしまうため、あなた自身の評判が落ちてしまいます。

求人数が減る時期

求人数が減る時期も、リハビリ職を辞めるタイミングなのでおすすめしません。

なぜなら、転職先を見つけにくいからです。

退職はあっさりできても、転職先が見つからないと意味がないですからね。

転職しやすい時期は求人が多い時期で、

夏終わりから秋・冬

地域や職種によってばらつきはありますが、大体は上記の時期です。

ですが、今までのスキルや経験がある場合は、経験者を求める需要が高いため、いつでも転職先は見つかると思いますよ。

他の人が立て続けに退職した後の時期

他の人が立て続けに退職した後も、リハビリ職が辞めるタイミングとしてはおすすめしません。

なぜなら、人が減ると残った人の業務内容が増えるから。

最初に辞める人は良いのですが、徐々に残されたスタッフの忙しさが増えていきます…

給料は変わらないのに倍働かないといけなくなることもあります。

また、「引き止められるリスク」や、「退職の時期をずらして欲しい」と言われてしまうことがあります。

立て続けに退職した後のタイミングは、辞めるタイミングとしておすすめしません。

リハビリ職が円満退職するコツ7つ

  1. 就業規則を確認して早めに報告
  2. 報告はまず上司へ
  3. タイミングを見て職場への報告
  4. 今の職場の不平不満は言わない
  5. 退職理由は出来るだけポジティブに
  6. 引継ぎや手続きは滞りなくする
  7. 転職活動を始める

円満退職するためには、この6つがとても重要です!

ひとつずつ解説していきますね。

①.就業規則を確認して早めに報告

理学療法士を辞めるなら、なるべく早めに上司や人事に連絡しましょう。

3か月前に連絡できれば理想です。

病院の就業規則によっては1か月前という規定の場合もありますが、早ければ早いに越したことはありません。

病院側からすれば、人員補充に素早く取り組めるためです。

円満退職したいなら、なるべく早めに連絡しましょうね。

②.まずは上司へ報告

上司に報告する前に、職場で色んな人に

〇月に辞めようと思ってるんだぁー

なんてことは言わないよにしましょうね。

仲の良い同期や先輩に相談するならOKですが、それはプライベートでしっかり相談しましょう。

でも退職を決めたなら、まずは上司に報告し相談することが先決です。

退職を決めたら、まずは上司に相談、報告しましょう

③.タイミングを見て職場への報告

上司に報告したあとに、職場には報告しましょう。

できれば朝礼や全体が集まるときが良いです。

上司からあなたが退職することを伝えたほうが、噂や情報が混合することはありません。

職場への報告は、上司とタイミングを図りましょう。

伝える時はみんなが集まる朝礼時などを利用するといいでしょう。

④.今の職場の不平不満は言わない

いくら今の職場の人間関係がひどくても、業務が煩雑でも、不平不満は言わないようにしましょう。

円満退職するためには、不平不満を述べるより感謝の気持を伝えたほうが良いです。

ここで働くことが出来て良かったよー!

と、プラスな発言のほうが絶対良いです。

共に働いてきたリハビリ職仲間には、感謝の気持ちを忘れずに!

平不満は言わずに、明るくポジティブにいきましょう。

⑤.退職理由は出来るだけポジティブに

どんな理由で辞めるのかによって、上司やスタッフの反応はだいぶ変わってきます。

円満退職のコツは、「前向きな理由」「やむを得ない事情」をアピールすることです。

「人間関係が悪い」「給与が安い」などの不満があっても、それを正直に伝えてはいけません。

本音をオブラートに包むように、ネガティブ要素をポジティブな理由に変えて伝えるのがポイントです。

納得してもらえる退職理由・快く送り出してもらえる退職理由には次のような理由があります。

✓他の領域に挑戦したい

✓キャリアアップしたい

✓色んな職場を経験してみたい

退職理由を伝える時にはこれらを意識して上司に伝えるようにしましょう。

実際にどのような退職理由があるのか、どう伝えれば円満退職できるのかは「リハビリ職に多い退職理由は?円満退職できる退職理由とその伝え方!」を参考にしてくださいね。

⑥.引継ぎや手続きは滞りなくする

退職が決まると、心は浮きだってしまいますよね。

でも最後まで仕事はきちんと誠意をもって取り組みましょう。

委員会や引き継ぐことがあればしっかりと引き継ぎしましょうね。

あなたの働き方を退職するまで周りは見ていますよ。

退職する日まで誠意をもって働こう!
引き継ぎ事項はしっかりと申し送ろう。

⑦.転職活動を始める

辞めることを決めたタイミングで、すぐに転職活動を始めることをおすすめします。

なぜなら、転職活動は情報戦だからです。

情報を知っているかどうかで「理想の職場に就けるか」が決まるため、早く動かないとそれだけでチャンスを見逃しています。

退職の連絡をする前に、もっといえば、先に転職活動を始めて内定が出てから連絡してもよいくらいですからね。

とにかく転職は早い者勝ちなので、退職したいと思ったらすぐに行動することをおすすめします。

効率よく転職活動をするためには、転職サイトへの登録をおすすめします。

当サイトがおすすめする転職サイトは、

PTOT人材バンクってしつこいんじゃないの?

こちらの疑問に関しては、こちらの記事で解説しているのでぜひご覧ください。

また、転職活動自体が初めてという方は転職活動をSTEPで解説している下記の記事もご覧ください。

>>>初めてでも大丈夫!リハビリ職の転職方法をSTEP方式で分かりやすく解説

理学療法士が円満退職する流れ

STEP
上司に退職希望の3ヶ月前に伝える

遅くも早すぎない時期なので3カ月前がベストです。

STEP
上司にアポイントを取る

いきなりの相談では上司にも予定があるので話を聞いてもらえない場合があります。

ゆっくりと話が聞いてもらえるように、事前にアポイントを取るようにしましょう!

アポイントを取るにしても、上司が忙しい時に話しかけるのはNGです。

上司が空いている時を伺って話しかけましょう。

間違っても超絶バタバタ忙しい日は避けましょうね。

STEP
切り出し方は単刀直入にOK!

「相談したいことがあるのですが、お時間作って頂けないでしょうか?」

これで大丈夫です!

後は、上司が空いている時間と自分が空いている時間でスケジュールを組みます。

話しかけたタイミングで上司も空いていればそのまま相談に入ってくれますよ。

STEP
退職の伝え方

上司と二人で話ができるタイミングが調整できたら、あとは退職したい意向を伝えるだけです。

こちらを○月末で退職したいと考えています。

この言葉に対し、上司の返事が「OK!退職ね!!」なんてことは絶対にないでしょう。

必ず「どうして?」と聞いてきます。

退職理由

退職後どうするのか

上記は必ず質問されると思います。

しっかり返答できるように前もって考えておきましょう!

いい退職理由が思いつか方はこちら『リハビリ職に多い退職理由は?円満退職できる退職理由とその伝え方!』の記事をご覧ください。

以上の流れと円満退職の6つのコツを抑えることで円満退職できるはずです!

いちばん重要なことは伝え方だと思います。

不平不満は少なからずあると思いますが、感謝の気持や誠意は忘れずに伝えていきましょう。

そうすることで、最後まで笑って今の職場で働くことが出来て円満退職することが可能になりますよ。

あなたが最後で笑って働くことができるよう応援しています!

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