毎日、定時に帰宅することができません。
定時に上がれる方法を知りたいです。
今回はこのような悩みに答えていきます。
本記事の内容
毎日仕事に追われて定時退社が難しいと感じている方も多いと思います…
子育てをしているママパパであれば、
定時で退社して家に帰ってきて、
子どものお世話もありますからより早く退社したいですよね。
今回は3人の子どもの育児をしながら理学療法士として働く私の〝定時退社〟する工夫を紹介します。
そもそも、リハビリ職は定時上がりできるの?
結論からいうと、リハビリ職は定時退社できる職種です。
私は、入社当初は残業することに違和感なく働いていました。
みんな残業しているし、仕事っていうものは残業することが当たり前…。
こんな感覚でした。
しかし、
仕事をしているうちに工夫次第で定時退社できることを知りました。
その時に周囲を見渡すと、残業している人はいつも同じ人がしていることに気が付きました。
残業している人はいつも同じ。
残業しないで定時退社している人もいつも同じ。
みなさんも周囲の人を見てみてください。
残業している人、残業せずに帰っている人、いつも同じ顔ぶれになっていませんか?
リハビリ職(PTOTST)が定時に上がる工夫7選
リハビリ職が定時に上がる為の工夫は次の通りです。
- 優先順位を決める
- 次の日でいい仕事は次の日に
- 書類業務は溜めない
- 書類業務の時間をもらう
- テンプレ化する
- 仕事量を減らす
- 仕事の進捗状況を随時報告する
ひとつづつ解説していきます。
①優先順位を決める
下記の2つに関しては優先度を高くして仕事をするようにしています。
- 相手がある仕事
- 締め切り期限が近いもの
相手がある仕事は、自分が仕事を終わらせない限り相手も仕事ができなくなってしまいます。
なので、相手がある仕事はなるべく早くに終わらせます。
自分が仕事をしないことで、
相手の時間も奪ってしまうことになりますからね。
締め切りがあるものは報告書関係は、
期限の2、3日前に余裕を持って仕上げるようにしています。
仕事の期限を決めるときは、自分の仕事力から逆算します。
何日前から作業を行えば、限られた業務内で仕事が終わるのか考えることが重要です。
②次の日でいい仕事は次の日に
全ての仕事を一気に終えようとすると、残業をしなければならない日もあるかと思います。
その日のうちに全て終わらせようとするのではなく、
次の日にも回せる仕事は次の日に回すようにしましょう!
仕事をしていると、上司に仕事を任されることがあります。
その任されたときに〝仕事の期限〟を聞くようにしましょう。
今日中にやらないといけない仕事なのかどうなのか判断することがとても重要です。
③書類業務は溜めない
計画書、データ入力などの業務は溜まってしまうと、
膨大な時間が強いられてしまいますよね。
計画書やデータ入力は計画的に少しずつやっていきましょう。
④書類業務時間をもらう
定められた目標単位数に達しっている場合(目標単位数の目途が立っている場合)には、
積極的に書類業務などの時間をもらえるように上司に相談しましょう。
目標単位数を達成する目途ができていれば、
問題なく書類時間として時間をもらえるはずですよ。
⑤テンプレ化する
カルテ入力、報告書作成はある程度、テンプレ化しましょう。
もしPCに自分のフォルダーを作成しても良いのであれば、
テンプレ化した文言に沿ってカルテ入力や報告書作成することでかなり時短に繋がります。
⑥仕事量を減らす
自分の仕事量は自分しか知りません。
あまりにも仕事量が多すぎると感じる場合には、
上司に相談して仕事を振り分けてもらうようにしましょう。
出来ないことはできないという、勇気も大切ですよ。
⑦仕事の進捗状況を随時報告する
仕事の進捗状況は随時報告するようにしましょう。
何か問題が起きても、
上司に〝ほうれんそう(報告・連絡・相談)〟していればすぐに対処できて後々のトラブルも減ります。
問題が起きそうな事柄は早めに上司への相談します。
上司に相談した時点であなただけの問題ではありません。
その際には、問題に対して自分なりの解決策を考えてから上司に相談すると上司も上司のなりの解決策を提案してくれやすいです。
解決策がないまま相談すると、何も考えてないなと思われてしまいます。
自分を守る上でも、
不安なことは上司に報告・連絡・相談をしてくださいね。
それでも定時に上がれない場合の対策
- 定時退社キャラになる
- 転職して働くは場所を変える
ひとつづつ解説していきます。
定時退社キャラになる
中には定時に退社することに気が引けてしまう人もいますよね。
今まで残業をしていたのに、いきなり定時退社したら…
仕事をサボっていると思われないか心配…
最初は周囲の同僚も定時退社することに違和感があり見てしまうかもしれませんが、
徐々にあなたが定時退社することに慣れます。(笑)
最近、定時退社だね!
と、同僚にいわれた際には
定時退社する為に、仕事を工夫したら定時退社できるようになりました。
と、堂々と答えちゃいましょう。
もしその同僚が残業の常習であったなら、
あなたのやった工夫を教えてあげるのもいいかもしれませんよ。
転職して働く場所を変える
定時退社する工夫をやってみても定時退社することができない場合には、
その職場自体がブラック病院の場合があります。
次の記事にブラック病院の特徴を記載した記事があるのでこちらも参考にしてみてください。
ブラック病院である場合には職場を変えなければ、
定時に上がれない場合がほとんどです。
その場合には自分の感覚が〝残業が当たり前〟にならないうちに転職を考えましょう。
あなたが定時で上がれることを応援しています。
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