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転職したら保育園は退園になるの?退園回避の猶予期間と手続き方法

転職を考えたときに子どもの保育園はどうなるの?

退園させるのはかわいそう…

今回はこんな悩みにお答えします。

転職したいけど、保育園を退園させるのはかわいそう…

という理由で、転職を躊躇するワーキングママも多いのではないでしょうか。

本記事を読むことで転職時の保育園を退園しなければならないのか?

という不安が解決します

また、転職したら保育園や市町村でどの様な手続きを行う必要があるのかを知ることができます。

転職を考え、保育園児を持つワーママはぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

理学療法士歴10年以上

転職2回経験あり

3人の子ども子育て中

リハママ

本記事は、プロモーションが含まれます。

目次

転職したら保育園は退園になるの? 退園回避の猶予期間

結論としては…

求職期間は保育を必要とする期間と定められているので、
すぐに退園ということにはなりません。

離職後各市町村にもよりますが、退園まで大体1~3カ月の猶予期間があります。

《※補足》

認可外保育園に預けている場合は、保護者の就労が入園の条件ではないので、

退職してから新しい転職先が見つかるまで時間がかかっても問題ありません。

認可保育園でもすぐに退園しなくてはならないというわけではありませんが、

スムーズに転職を考えている場合には、転職を考え始めたら転職活動は早めに行いましょう!

できれば、転職を考え始めてからすぐに転職活動を行い、

「猶予期間中に転職を完了!」が理想的です。

その為には転職を考え始めたら転職サイトの登録をおすすめします。

転職サイトを登録すると転職エージェントが自分に合った求人を教えてくれますよ。

また、転職をすると市町村や保育園への手続きが必要になりますので、

忘れないようにしましょう。

次に転職をする時の各所手続きを紹介します。

保育園と市町村への手続き

保育園とは、「保護者が働いているなどの何らかの理由によって保育を必要とする児童を預かり、

保育することを目的とする通所の施設」のことを指します。

働いていることが基本となるため、保育園に入園する場合は
「働いていること」が必要な条件です。

保育園を利用する時に「就労証明書」を市町村に提出したと思います。

(自営・農業などの場合は「就労申告書」)

退職するということは提出した就労証明書や就労申告書が無効になってしまうので、

新たに市町村に手続きをする必要があるのです。

手続きの方法は、①すぐに新しい職場に就かない場合②すぐに新しい職場に就く場合で異なります。

退職後から求職中になる場合(すぐに新しい仕事に就かない場合)

書類提出先:各市町村の役所

提出書類

  • 内容変更届
  • 求職活動申請書
  • 支給認定変更・認定申告書など求職を証明する書類

※提出書類の内容は各市町村によって異なります。求職活動に入る際、役所に確認し必要書類を提出しましょう。

退職後、すぐ仕事を開始する場合(すぐに新しい仕事に就く場合)

退職後すぐに仕事を開始する場合は、

勤務先が変更になる手続きをします。

書類提出先:各市町村の役所

提出書類

  • 支給認定変更認定申請書兼申請内容変更届
  • 勤務証明書

猶予期間中に求職活動に入らずに転職する場合にも申請は必要になるので注意しましょう。

転職に伴い所得や就労時間に変更がある場合には、

保育料金額や保育時間が変更になる場合があるので申請の手続きが必要です。

保育園児を持つワーママが転職する時に気を付けること

保育園児を持つワーママは、

自分の転職の事だけではなく、

子どもの保育園の事も考える必要があります。

そんな時に気を付けるポイントが2つあるので紹介します。

①.余裕を持って転職活動を行う

余裕を持って早めに転職活動を行いましょう!

猶予期間に仕事が見つからなかった場合、

一旦保育園は退園となってしまいます。

子どもは認可外保育園や認定こども園に転園するか、子どもの面倒は自分で見ることになります。

子どもにとっても仲良くなってきた友達と離れるのは可哀そうですよね…

猶予期間は「1カ月〜3カ月」です。

期間的にかなり短く、この期間内から求職活動を始めスムーズに仕事が決まる確率は低い場合が多いです。

転職を考えた時、在職中に再就職先を見つけ動き出しておくことが大切です。

有給休暇や代休休暇を利用し、在職中に求職活動に挑みましょう。

保育園や市町村への報告をする

「子どもを退園させたくないから退職しても保育園に言わない」

「退職して求職中だけど役所に言わなければわからない」などの理由で、

手続きや報告を怠る場合があります。

ですが、手続き怠ったことは次の就労証明を提出する時に分かります!

就労証明は1年に1回の提出があります。

退職後すぐに手続きしなくても役所にわからないと思うことがあるかもしれません。

しかし、次の就労証明を出すとき、

勤務先名の変更や一定期間の就労空白期間があると役所は過去を遡り手続きや報告を怠った事実を確認します。

それにより、保育園を退園せざるを得ない状況になることや保育料が追加加算される場合もあります。

面倒でも手続きや報告は怠らずきちんと行いましょう。

保育園児がいても転職活動はできる

ワーキングママは子育てや仕事の合間しか自由な時間がありません。

限られた時間の中での転職活動をし、

子どもの保育園のことも考えないといけません。

子どもが保育園を退園しないで済むように、

転職を考え始めた時から子どもの預け先の保育園のことも一緒に考えて進めていくようにしましょう。

転職を考えたらまずは転職サイトへの登録をおすすめします。

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こちらの疑問に関しては、こちらの記事で解説しているのでぜひご覧ください。

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