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30代理学療法士、作業療法士の転職って遅い?30代の転職ノウハウ

リハビリ職の転職って30代は遅い?
転職するべきか悩む…

今回はこんなお悩みにお答えします。

✓本記事の内容

先に結論からお伝えすると、理学療法士、作業療法士の転職は30代でも遅くありません。

今から転職しても大丈夫です!!

転職したいと思ったその時にこそ行動するべきです。

この記事を読むことで、30代の転職事情が分かり、転職するときの注意ポイントを学ぶことができます。

30代で転職に自信がない人はぜひ最後までご覧ください!

本記事は訪問リハビリの管理職で人事担当もしている夫の意見を踏まえ執筆しています。

目次

理学療法士、作業療法士の転職って30代は遅い?

そもそも、30代の転職って遅いのでしょうか?

30代の転職は遅くはありません。

リハビリ業界では転職が珍しいことではありません。

20代の転職よりも、色んな経験やスキルを身につけた30代の転職が重宝されます。

30代だから…もうアラフォーだから…と躊躇している人は、安心してくださいね。

30代はまだまだ需要ありますよ!

理学療法士、作業療法士30代の転職が遅くない理由

30代での転職が遅くない理由は、雇う側がどのような人材を必要としているかで判断できます。

雇う側(職場側)は求める人材として次のようなことがあります。

  • スキル・経験がある人材を求めている
  • 即戦力になる人材を求めている
  • 長く働く働いてくれる人を求めている

ひとつづつ解説していきます。

スキル・経験がある人材を求めている

理学療法士、作業療法士のように国家資格を持った人が就く職業は地域での差や経験年数により、おおむね業界内での給与水準が一定になるといわれています。

30代では多くの人が理学療法士、作業療法士として7年以上キャリアを積んだことになります。

7年経験を積んでいると職場で管理業務を任されている方も多いと思います。

2022年11月掲載(掲載サイト:マイナビコメディカル

上のような求人票のように30~40代の管理職経験を求めている職場も多いので30代は転職には有利といえます!

2022年11月(掲載サイト:)
2022年11月(掲載サイト:)

また、求人票の給与欄に「スキルや経験等を考慮して決定します。」と記載している職場も多数ありましたよ。

このように記載のある職場は給料交渉ができる場合があります。

「転職をする時に少しでも給料をアップさせたい」と思っている人は、『理学療法士も転職で給料交渉ってできる?年収アップに繋がる給料交渉の方法』こちらの記事もご覧ぐださい。

給料交渉を成功させるためのノウハウを解説しています。

即戦力になる人材を求めている

職場から求められている人材としては即戦力になる人が求められることが多いです。

新卒だと知識や技術が未熟なので研修期間が長くなることが予測されます。

教育体制が整っている職場であればいいのですが、教育体制が整っている職場ばかりではありません。

教育体制を整えるにも人や時間が裂かれますからね…
小さい規模の職場だと教育体制が整っていない職場がほとんどです。

その場合に30代は短い研究期間で現場に出ることが可能なので企業側も積極的に採用したいと考えるのです。

一度、言語聴覚士という職を離れていた30代のブランクがある人は、『ブランクあっても復職可能?リハビリ職ママが復職・再就職を成功させるポイント』こちらの記事をご覧ください。

ブランクがあっても転職再就職を成功させるノウハウを解説しています。

長く働く働いてくれる人を求めている

職場側は求人サイトやハローワークに求人を出すのに費用がかかります。

なので、あまり求人を頻繁に出したくないというのが本音です。

その場合には雇用した人に長く務めてもらう必要がありますよね。

実際に30代は長く務めることができるのか考えてみましょう!

近年では定年退職の年齢が徐々に引き上げられています。

2013年以降は法改定によって定年退職が65歳まで引き上げられました(下記)。

2013年に行われた高年齢者雇用安定法の改正によって60歳未満の定年が禁止され、定年制を導入する企業に対して65歳までの引き上げまたは65歳までの雇用を継続する、雇用確保措置の実施が義務付けられました(高年齢者雇用安定法第8条)

この制度は原則、継続雇用を希望する従業員全員を対象に適用されます。

高年齢者雇用安定法は2021年4月にも改正が行われました(下記)。

高年齢者雇用安定法は2021年4月にも改正が行われ、65歳までの雇用確保に加えて、70歳までの就業機会の確保に関する努力義務が課せられました(高年齢者雇用安定法第10条の2)。 対象企業は、70歳までの就業機会を確保するための対応(高年齢者就業確保措置)に努める必要があります。

なので、理学療法士、作業療法士に限った話ではありませんが30代はまだ働く期間がたくさんあります。

定年退職が65歳だとしても30代で転職をしたとして約30年間は働ける計算になります。

なので、30代は働く期間があるので30代での転職が遅いということはありませんよ!

これからの人生30年を今の職場で働き続けたいかしっかりと考えてみてくださいね。

理学療法士、作業療法士30代の転職ノウハウ:転職するときは退職理由を明確にしよう!

30代だからという訳ではないのですが、なぜ転職したいのかはしっかりと考えましょう!

「手取りが少ない」「休みが取りにくい」「残業が多い」などなど…

まずはあなたが現在の職場を退職する理由をより挙げてみましょう。

自分の希望する職場像が見えてきますよ!

\例:現在の職場を退職する理由/

  • 給料が手取りで20万
  • 自宅から職場までの距離が電車で1時間半
  • 業務外に強制的な勉強会がある(定期)

退職理由を書き出すことで、同じような職場を選ばないようにすることができます。

あなたが次に働きたい職場の条件を考えましょう

  • 給料
  • 休み
  • 勤務時間帯
  • 交通利便性
  • 福利厚生
  • 教育体制
  • 残業の有無
  • 勤務形態

自分の希望を具体的に書き出してみましょう。

頭で考えるのではなく、文字に起こしておくといいですよ

また、転職をする時に参考にする求人票!

求人票には似ている用語でも違う意味の用語もありますよ。

転職を成功させるためには求人票の見方やポイントを知っておくことも重要です。

下記のリンクから求人票の見方とポイントをまとめたのでぜひこちらもご覧ください。

関連記事

>>>リハビリ職が抑えておきたい求人表の見方とポイント5つ

理学療法士、作業療法士30代の転職ノウハウ:年収アップ希望の転職

30代の理学療法士、作業療法士では家庭を持っている人も多いのではないでしょうか?

そうなってくると今よりも収入のいい職場に勤めたいと転職を考える人も多いと思います。

理学療法士、作業療法士が高収入の職場に転職する為には次の3つの転職サイトを利用することをおすすめします。

リハのお仕事、PTOTキャリアナビは地域が限定されており全てが非公開求人です。

マイナビメディカルはすべてが非公開求人ではありませんが、全体の40%も非公開求人があるので好条件の職場が豊富です。

転職サイト側が非公開求人にする理由は、好条件の求人に募集が殺到しないようにするためだそうです。

非公開求人は登録しないとどのようあ求人があるか見ることができませんが、登録もサービスの利用も無料!

登録も30秒~1分で完了できるので、登録がまだな人は下記の公式サイトから登録してみましょう!

一都三県、大阪府での高年収の求人を探している人向け転職サイト

>>>公式:リハのお仕事

>>>リハのお仕事って悪いの?リハのお仕事の口コミ・評判を徹底解説

一都三県、大阪、京都、兵庫での高年収の求人を探している人向け転職サイト

>>>公式:PTOTキャリアナビ

>>>PTOTキャリアナビって悪いの?PTOTキャリアナビの口コミ・評判

一都三県、大阪、京都兵庫以外の地域で高年収の求人を探している人向け転職サイト

>>>公式:マイナビコメディカル

理学療法士、作業療法士30代の転職ノウハウ:パート勤務希望の転職

30代で子どもが産まれたことがきっかけでパートで働きたいと思う理学療法士、作業療法士も多いのではないのでしょうか?

私も子どもの出産をきっかけに働き方を見直しパート勤務を経験しました。

理学療法士、作業療法士パートで働きたい方におすすめの転職サイトはPT・OT・STワーカーがおすすめです。

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年間転職成功者3万人突破

PT・OT・STワーカーはリハビリ特化型の転職サイトで最も理学療法士、作業療法士の公開求人が多い転職サイトなので登録して損はなしです。

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PT公開求人数6,172件15,320件14,258件+非公開非公開
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合計公開求人数16,000件36,482件33,606件非公開

調査時点での求人数になります。

また、できればPTOTSTワーカーと他の転職サイトの併用をしましょう!

理由は職場側が求める雇用形態パートより正社員の方が多いので、より選べる選択肢を広げる為にも2つ以上の転職サイトを併用することをおすすめします。

他の転職サイトが知りたい方は『現役理学療法士が厳選!リハビリ転職サイトランキングと失敗しない選び方比較』こちらの記事をご覧ください。

リハビリ特化型転職サイトを失敗しないで選べる方法を解説していますよ。

理学療法士、作業療法士の30代での転職は、全く遅くない!

本記事でお伝えしてきたように30代での転職は、全く遅くありません!

むしろ、転職するのに丁度いい年代です。

理学療法士、作業療法士の求人を探す方法は次の3通りあります。

  • リハビリ転職サイトを利用
  • ハローワーク利用
  • 知人からの紹介

私は転職サイトを利用することをおすすめします。

理由は、リハビリ転職サイトを利用することで担当エージェントが自分の代わりに自分の希望に合った職場先を探してくれるからです。

働きながらの転職は時間もないので助かりますよね。

またリハビリの転職サイトの担当エージェントは、離職率や職場内の内部情報にも詳しいので情報を得るなら利用しない手はないです!

登録は無料なので使わない理由はないですね。

そんな美味しい話はないんじゃないの?

そんな方には「【リハビリ職】転職サイトを使うメリット・デメリットを徹底解説!」をご覧ください。

メリットだけではなく転職サイトを利用することのデメリットもまとめています。

転職サイトはどこを使ってもいいの?

リハビリ転職サイトと言ってもたくさん種類があり、どれを利用するか迷いますよね。

いくつかおすすめの転職サイトがありますが、どこか1つと絞るならば理学療法士、言語聴覚士の求人数が最も多いPT・OT・STワーカーを登録しておけば間違いないです。

下記の公式サイトから無料登録が1分で出来ますよ!

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リハビリ転職サイトでも、取り扱う求人に差があったり担当者の質も個人差があります。

自分にあう担当者と出会えると転職活動にやる気がでてきますよ。

できれば2社併用して登録しておく方が効率よく転職することができますよ!

もうすでに就したい職場があるなら逆指名することも可能ですよ。

当サイトでおすすめするリハビリ転職サイトランキングはこちらになるので、ぜひ参考にしてください。

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