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理学療法士がオワコン?オワコンではない理由と今後を生き残る方法を解説

理学療法士が飽和してオワコンなの?

今回はこのような疑問にお答えしていこうと思います。

✓本記事の内容

結論からいうと…

理学療法士はまだオワコンではありません。

理学療法士がオワコンと聞くと、

一度務めた職場を退職することや
転職することに臆病になってしまいますよね。

本記事を読むことで、理学療法士がオワコンでない理由と今後どのような分野のニーズが高いのかを知ることができます。

この記事を書いた人

理学療法士歴10年以上

転職2回経験あり

3人の子ども子育て中

リハママ

本記事は、プロモーションが含まれます。

目次

理学療法士がオワコンといわれる理由

  • 給料が上が低い
  • 理学療法士の数が急増した
  • 雇って貰いにくい職場がある

ひとつづつ解説していきます。

給料が上がりにくい

残念ながら、理学療法士の年収は日本人の平均年収と比べて低いとされています。

具体的に、どのくらい違うのか調査したところ、91万円も差がありました(2024年5月)。

画像引用:求人ボックス 理学療法士の平均年収

求人ボックス(PT平均年収)    によると、理学療法士の平均年収は、2024年5月時点で367万円ということがわかります。

これに対し、国税庁が発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、

2022年(令和4年)の平均年収は458万円でした。

日本人の平均年収より91万円も下回っていることがわかります。

そんな理学療法士男性(リハビリ職男性)と結婚している女性に読んで欲しい記事は下記の記事です。

理学療法士の数が急増した

理学療法士の養成校は、規制緩和が行われた平成11年頃からが急速に増えました。

画像引用:理学療法士協会の現在 | 日本理学療法士協会50周年記念サイト (japanpt.or.jp)

平成11年からの10年間で入学定員が1万人ほど増えています。

その結果、理学療法士が増えやすい環境になりました。

供給が増えすぎていることが、理学療法士がオワコンといわれる理由の1つです。

雇って貰いにくい職場がある

医療機関における理学療法士の人数は、病院の規模や算定する加算によって異なります。

大きな規模のリハビリテーション病院では、数多くの理学療法士などのリハビリ職を抱えていますが、

病院数自体が決して多くはありません。

人数別分類施設数
1人8,466
2人3,167
3人1,816
4人1,107
5人803
6人578
7人454
8人409
9人285
10人259
11-15人912
16-20人516
21-30人584
31人以上544
自宅28,115
海外110
総計48,125
引用:統計情報|協会の取り組み|公益社団法人 日本理学療法士協会 (japanpt.or.jp)

日本理学療法士協会の統計でもわかるように、

現在も一人職場や数人の規模で働く理学療法士が多いとされています。

そのような規模の病院や介護施設ではそうそう増員することはできませんから、

退職などで欠員が出たときにしか求人が出にくい状況です。

どんな職場でも雇ってもらえるわけではないんですね。

理学療法士がオワコンではない理由

  • 高齢者率は上昇し続けるから
  • 飽和・求人倍率増加は病院だけだから
  • 転職・出戻りし易いから

ひとつづつ解説していきます。

高齢者率は上昇し続けるから

内閣府資料の引用によると、総人口に対する高齢者「率」は、2065年まで上がることがわかっています。

画像引用:1 高齢化の現状と将来像|平成29年版高齢社会白書(全体版) – 内閣府 (cao.go.jp)

高齢者「数」のピークは2016年前後であっていますが、

少子化の影響で高齢者「率」は増加し続けることがわかります。

そうすると理学療法士の需要も高まるというわけです。

高齢者が増えている限り、リハビリの需要はありますからね。

飽和・求人倍率増加は病院だけだから

病院の理学療法士の数は表を見ても分かるように飽和しています。

就業先人数(人)割合
病院73,94756.9%
クリニック10,4818.1%
医療福祉施設8,5016.5%
老人福祉施設20971.6%
介護保険法関連施設(地域包括支援センター等)7000.5%
身体障害者福祉施設2180.2%
児童福祉施設8180.6%
障害者施設1240.1%
教育・研究施設2,7842.1%
行政関係施設3780.3%
健康産業(スポーツ、フィットネス等)990.1%
その他(一般企業等)34492.7%
統計情報|協会の取り組み|公益社団法人 日本理学療法士協会 (japanpt.or.jp)

また、施設で1人しか雇わない職場への就職も難しいかもしれません。

ですが、訪問リハビリテーションや訪問看護ステーションの事業所は年々増加傾向にあります。

訪問リハビリの需要は毎年増え続けており、2009年から2019年の10年間で利用者数は約5.7万人から約11.5万人と、およそ2倍に増加しています。

とくに増加率が高いのは要支援認定を受けた利用者であり、2007年と2019年の増加率を比較すると、

要介護1〜5は2.1〜3.8倍増だったのに対し、要支援1・2はそれぞれ4.9倍、5.4倍でした。

要支援者は自立度が高いことから、リハビリ介入がメインとなるためリハビリ職は必要とされやすのです。

画像引用:厚生労働省|介護給付費分科会 第182回(R2.8.19) 資料4_訪問リハビリテーション

訪問の需要が今後も拡大していくことが予測されます。

それに合わせて事業所の数も年々増加傾向にあるので働き口に困りません。

画像引用:厚生労働省|介護給付費分科会 第182回(R2.8.19) 資料4_訪問リハビリテーション

また、今後は医療保険から介護保険でのリハビリにスムーズに移行するような方向性になっています。

(参考資料:PowerPoint プレゼンテーション (mhlw.go.jp)

今後も介護保険でのリハビリの需要が高まっていくことが予測されますね

転職・出戻りし易いから

リハビリ専門職は一般的に出戻りし易い職業です。

転職選びに困らずに、失敗したらやり直せるのは国家資格だけでしょう。

私は定期的に転職サイトで理学療法士の求人がどのくらいあるのかを確認しています。

転職サイトを確認しておくことで自分の理学療法士としての需要はこの地域ではどのくらいあるのかを確認することができるので、

自分がいざ退職や転職したい時に役立つ情報が得られます。

今後、理学療法士として生き残る方法を解説

  • 訪問分野の知識をつける
  • 他者と差別化できる得意分野を見つける
  • 副業をする

ひとつづつ解説していきます。

訪問リハビリ分野の知識をつける

前述でも述べたように、今後は介護保険でのリハビリ需要が更に高まっていきます。

介護保険下のリハビリとしては、訪問リハビリ、通所リハビリ、老健があります。

通所リハビリや老健は、施設で働く人数が限られているので就職したいときに求人がない場合もあります。

それに比べて、訪問リハの事業所は増加傾向になっているので比較的に働きやすいです。

なので、今後は訪問リハビリ分野の知識が必要とされるでしょう。

訪問リハビリへの転職を考えている方は下記の記事も参考にしてみてください。

育児しながら、働きながら取得しやすい資格を厳選しています。

>>>理学療法士が有利になるスキルアップ資格4選

他者と差別化できる得意分野を見つける

理学療法士という資格を持っている人は年々増加してきています。

その中で勝ち残っていくには、自己プロデュースってとても大切になります。

  • 理学療法士×ヨガ
  • 理学療法士×ピラティス
  • 理学療法士×ブログ
  • 理学療法士×YouTube etc…

理学療法士×○○

この○○にはいる部分を見つけられる人は、とても強いと思います。

現在は多様な働き方がある時代です。

従来の働き方にこだわらずに模索していくことが重要だと感じています。

副業をする

近年では副業が盛んですよね。

理学療法士でも副業をしている人は沢山います。

理学療法士におすすめの副業は

  • ブログ・アフィリエイト
  • クラウドソーシング
  • せどり

せっかくやるのであれば理学療法とは、全く別の分野の挑戦もいいでしょう。

年齢と共に理学療法士として働くことがきつくなってからも、

別の分野で収益が建てられていれば、理学療法士としての働き方に固執する必要がないのですからね。

副業禁止の職場で、副業していることがばれない方法は下記の記事で紹介しています。

また、上記3つの副業をおすすめする理由を解説しています。

>>>リハビリ職のワーママにおすすめの副業ベスト3!在宅ワークをおすすめする理由

副業していることが職場にバレないか不安…

そんな方には副業が職場にバレずにできる方法を解説している記事も参考にしてみてください。

>>>リハビリ職の副業ってバレるの!?副業を職場にバレないようにする方法を徹底解説します

理学療法士はまだオワコンではない

今回は、理学療法士業界の将来性について解説しました。

巷では理学療法士がオワコンという言葉を見聞きすることもありますが、

理学療法士はまだまだ活躍できる分野はたくさんあります

これからも理学療法士として活躍していくためにも、

業界全体の市場動向を知り、時代に合わせたスキルや専門性を身につけていくことが重要です。

いまの職場で働いていくことに不安がある人、キャリアアップをしてみたい人は

リハビリ転職サイトに登録することをおすすめします。

当サイトがおすすめする転職サイトは、

PTOT人材バンクってしつこいんじゃないの?

こちらの疑問に関しては、こちらの記事で解説しているのでぜひご覧ください。

自分の市場価値を知るためにも転職サイトに登録しておくことは大切ですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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